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学校心理教育支援室(にこにこルーム)

活動目的

広島大学大学院人間社会科学研究科附属教育実践総合センター学校教育相談実践部門の学校心理教育支援室(にこにこルーム)は,子どもの心身の成長・発達に関する心理教育的支援を主な活動目的とする。そして,心理教育的援助サービスの専門家の養成,および学校心理学の研修の場としての機能をもつ。したがって支援室は以下に掲げる目的に利用される。

1.児童生徒や家族,学校関係者を中心とした学校教育にかかわる心理教育的支援(支援活動)
2.学校心理学に関する研究およびその実践(研究活動)
3.学校心理学についての学生の教育(教育活動)
4.大学院学生等の学校心理学に関する実習と研修(研修活動)

活動内容

支援室は,心理教育的アセスメント(知能検査、発達検査、人格検査等を含む),子どもへのカウンセリング(子どもへの直接的な援助サービス),教師・保護者へのコンサルテーションや面接相談,学校組織へのコンサルテーションなどの心理教育的支援活動を行う。
主な活動としては,学習のつまずきや学習意欲など,主に学習にかかわる問題に対する心理教育的支援,しつけ,親子関係など,主に発達にかかわる問題に対する心理教育的支援,不登校やいじめ,友人関係など,主に心理・社会面の問題に対する心理教育的支援,学級づくり,非行,進路など,主に生徒指導や進路指導にかかわる問題に対する心理教育的支援などがあげられる。
にこにこルームの支援活動においては,学部生や大学院生が,支援指導員や非常勤相談員の指導監督の下,直接支援活動を行ったり,支援活動の場に同席する。にこにこルームは,学部生や大学院生の心理教育的支援の実践力の育成を図る教育の場でもある。
支援依頼の受付は専用電話(082−424−3469)でおこなう。

にこにこルームの構成

学校心理教育支援室(にこにこルーム)の詳しい内容につきましては,「学校心理教育支援室 にこにこルーム」ウェブサイトをご覧下さい。

学校心理教育支援室 にこにこルーム

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